10月9日(木)
書いた人:後藤
7月30日(水)~8月27日(水)、
毎年恒例の、「夏休み福祉体験教室」が
開催されました。
この企画では、篠栗町在住の小学4~6年生が
夏休みの6日間、
施設見学やいろいろな体験を行います。
その中で、小学生のみなさんが
体や目の不自由な方の暮らしを知り、
体や目の不自由な方の暮らしを知り、
“自分にできることを考えてみよう”
というのが、本講座の目的となっています。
第1回目、2回目は『手話で話そう』
みなさん、手話の種類の豊富さや奥深さについて、
興味深く学ばれたようでした。
続く3回目は『認知症を学ぼう』
認知症のお話を熱心に聞かれた後、
車いす体験を行いました。
自分が車いすにのったり、
また車いすに乗った大人を押してみたり。
認知症のお話も、認知症について
正しく理解しようとするみなさんの姿が
印象的でした。
第4回目は、『特別養護老人ホーム
篠栗荘で介護体験』です。
施設見学の後、利用者の方と
ホットケーキを焼いて楽しみました♪
お話も楽しく、弾んだようです。
第5回目は『いわき万本桜プロジェクト』
東日本大震災復興支援の一環として、
昨年度から行われています。
みなさんの願いを込めて描かれた木札が、
きっと東北の若木にかかり
大きく成長してくれることでしょう!
最終日は、糸島市の
『盲導犬訓練センター』に向かいました。
当日のお写真はありませんが、
みなさんキラキラと目を輝かせて、
盲導犬の職務と職員の仕事について
学ばれていたようです。
夏休み福祉体験教室、
小学校4~6年生のみなさんを対象に、
来年も開催予定です。
募集期間や詳細等は、広報ささぐりにて
お知らせします。
篠栗町の心豊かな小学生のみなさんのご参加を、
お待ちしています!
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