書いた人:町田
10月1日から、赤い羽根共同募金運動が始まりました。
毎年たくさんの皆様に温かいご協力を頂き、
大変にありがとうございます!
今年は、新型コロナ感染症の影響が大きい中での募金活動となります。
大変な思いをしている方が多くいらっしゃる中、
企業も個人の皆様も厳しい状況の中でのお願いとなり大変恐縮ですが、
職員一同、
コロナ禍の今何が必要か、何ができるのか、
と日々考え試行錯誤しながら事業に取り組み、
募金活動をさせていただいております。
共同募金は、1947年、戦後誰もが苦しい時期に
「困ったときはお互いさま」の精神から始まった募金です。
誰もが苦しい時期という意味では、
今年はスタート当初の状況と通じるものがあります。
経済面以外にも、
新型コロナの広がりにより
人と人とが互いに距離を取り、たくさんの福祉活動が自粛となり、
社会的な孤立が一気に進んでいきました。
想像もしていなかったこの状況下は、
「誰かとつながっていること」
「誰かを支えること」
「支えられること」
の大切さを教えてくれました。
人との繋がり・助け合いをどう保ち、途切れさせないか
ということに重点を置き、
地域の皆さんとともに考えながら、
福祉活動を進めていきたいと考えています。
赤い羽根共同募金は、『じぶんの町を良くするしくみ』です。
皆様から頂いた募金の約80%が篠栗町内での福祉活動に使われます。
また約20%は市町村を超えた広域の福祉活動や、
大規模災害に備えるための準備金として使われています。
今年度も、赤い羽根共同募金へのご理解と、
できる範囲でのご協力をよろしくお願いいたします。
#福祉教育#地域つながりづくり
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