毎年開催している「夏休み福祉体験教室」。
町内の小学校4~6年生を対象にした講座で、
今年で14年目になります。
今年は23人の小学生が集まってくれました☺
福祉体験に参加しよう!と思ってくれたことがとっても嬉しいです。
初日ということで、みんなで自己紹介。
今日は、
目の不自由な方のガイドボランティアをされている
「あい・愛の会」の皆さんに来て頂き、
「あい・愛の会」の皆さんに来て頂き、
「アイマスク体験」を行いました。
ガイドする時に気をつけること、いろいろあったね!
しっかりメモをとっています。
大事なのは、「コミュニケーション」。
ガイドは、ただ手を引いて誘導するだけではなく、
安全に細心の注意を払いながら、
見えないことで得られない情報を、
声を出してできるだけ伝えていきます。
声を出してできるだけ伝えていきます。
見えない状態で歩く体験、やっぱり怖かったようです。
見えない人をガイドする体験と両方やってみて、
感じることもたくさんあったようでした。
↓ ↓ ↓
~子どもたちの感想から~
「目の不自由の人のきもちを体験できてよかった」
「真っ暗だとすぐふあんになるので声をかけられるとあんしんできるので声かけの大切さがわかりました」
「目が見えなくてこわくて何があるかわからなかったけど、相手が教えてくれたのでとても安心しました。」
「ガイドのとき最初はどきどきしてきんちょうしたけど相手の人が納得してくれた時がすごくうれしかった」
「これからは白杖を上にあげている人がいたら助けてあげたいなと思いました」
「こまっている人がいたらはずかしがらず進んで声をかけて助けたいと思いました」
次回は盲導犬訓練センターの見学ということで、
あい・愛の会のお一人でパピーウォーカー経験者の方より
盲導犬になる前の子犬を
預かって育てた体験談もお話しして頂きました。
預かって育てた体験談もお話しして頂きました。
みんなあい・愛の会の皆さんのお話をしっかり聞いて、
アイマスク&ガイド体験も真剣に取り組めていて、
講師から「98点!!」と高い点数をもらいました。
暑い中よく頑張ったね!!
あと5日間、楽しく学んでいきましょう☺
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