2019年8月22日木曜日

夏休み福祉体験教室④ 心をつなぐ疑似体験!

書いた人:宮原

こんにちは、小学4年~6年生を対象とした「夏休み福祉体験教室」も佳境に入りました
4回目のこの日は、知的障がい・発達障がいについて学びました。

「手をつなぐ応援隊」から3人の講師陣に来ていただきました。
知的障がいや発達障がいのある人の疑似体験をすることで、
障がいの特性を実感し、障がいについて理解してもらいました。
興味があるものだけを集中して見てしまうという体験
周りが見えなくなります。
他にも軍手を付けて財布からお金を支払う体験や2人1組で
難しい図形について言葉だけで伝え合う、という体験なども行いました。
伝えたいことの伝わらないもどかしさ、優しい言葉かけの大切さも
身をもって経験することができたと思います。


同じ写真を見ても、見えたものを「おせち」と答える人、形を伝える人、おかずの数を答える人、色んな人がいます。どれも間違いではないですよね!!

自分の当たり前が、他の人にとってはとてもストレスになることもあります、
世の中本当に色んな特性の人がいる、ということを理解してもらえた、かな、
と思います。

最終回は8/23「ボッチャ体験」です



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